時がゆっくり流れる
琉球王朝の隠れ家

住所 | 〒905-1141 沖縄県名護市源河1118 |
宿泊人数 | 最大定員:10名様 快適人数:6~8名様 施設案内▶︎ |
駐車場 | 2台 |
お問合せ | airbnbシステムより▶︎ |

長虹天路は、琉彩館に入ってすぐの廊下にあります。
玄関から紅織舞座の間と琉景彩風の間をつなぐのが、長虹天路。天井には琉球江戸のぼりを展示しました。
「長虹」とは、古代中国や日本の漢詩・文学に使われる美しい比喩表現で、水面や桟橋などが長く伸び、虹の橋のように空に長く伸びていく情景を表したものです。
琉球王朝時代、那覇の港は遠浅で接岸できなかったため、沖に浮かぶ船と岸から延びる長い桟橋や渡し船が列となって連なっていました。その情景が長虹と表現するのにふさわしかったのではないかと思われます。
さらに琉球江戸のぼりは、この那覇港から出発し江戸までの長い長い旅路を進んでいきます。琉彩館の10メートルの長い廊下にさらに視覚的に長く見えるような工夫をして、天井絵巻と一体となって「長虹」「天路」を表現しています。